【英会話の基礎】簡単なおさらい英文法 [ 動詞 ]は英語の基本です

英文法の基礎

こんにちはひろです。

『英会話を勉強したいなら英文法を勉強しましょう』
と言われたらみなさんどう思いますか?

もう、中学、高校で十分勉強
したし、めんどくさいから
やりたくないな。

私も、本を読んだりして勉強する
のは苦手だし、もっと実用的な
英語を勉強したいわ

そうなんです、文法と聞くとなぜか難しいという
イメージが湧いて、勉強する意欲が萎える方もいる
かと思います。

そして、実際に日常英会話では、「これは仮定法だ」
とか「現在完了形だ」とかって全く考えながら会話
をしている訳ではないのです。

つまり、「***法」だとかは、会話する上では考える
必要がないのは事実ですが、実際に分法の基礎つまり文を
作るルールを知らないと、いざ自分で思ったことを文に
組み立てられなく困ってしまうわけです。

そこで、こちらで英文法の基礎をさらっとご説明して
それに沿ったよく使われるフレーズをあげていきます
ので気軽に読んで、使われやすい言葉を暗記をして
英会話のレベルアップに役立ててください。

この記事は下記のような内容を知りたい方に
おすすめの記事です。
英会話の上達に是非お役だけください。

  • 英会話の基礎をおさらいしたい
  • 実用的な会話文も知りたい
  • 少し空いた時間を利用して復習したい

[ 動詞 ]


皆さんご存知かと思いますが、日本文と英文では
文の構成が違ってきます。
英会話でもまた、文を書く時にも、基本は文法の
規則に従わないと意思が正しく表現できません。

日本文と英文の違い
 ▪︎  日本文は主語から始まり説明文(補語、目的語)
  そして動詞
が最後

 ▪︎  英文は主語の次に動詞がきて説明文が最後 
     


✅下記の英文法の並びを覚えましょう。

英文:主語 + 動詞 + 説明文(補語・目的語)


[ be 動詞]


be 動詞には 『is』『am』『are』
あります。
これらの意味は『〜ある、〜います、〜です、
〜あります』と訳され状態を表す動詞です。

主語によって『be動詞」が変わりますので、下記の表を
参考にして組み合わせを覚えてください。

be主語と動詞


主語be動詞
I
am
He
She
It
that
Tom(など固有名詞)      
Car (などその他名詞)
is
We
You
They
Those
Cars (など名詞の複数形) 
    
are

どの主語とどの動詞がくるか、組み合わせが
ちょっと覚えにくいと思われる方は、
声に出して主語をあげて、その主語にはどの
「be動詞」がくるのかを繰り返し言ってみると
覚えやすいです。

I-am, She-is, He-is, It- is …🎵

be動詞を使った例文


私は21歳の女性です
I am a woman and 21 years old.


彼は私より賢いです
He is smarter than me.


彼女の肌はとても白くて美しい
Her skin  is very white and beautiful.


それは私のです
It is mine.


トムはとても背が高くてやせてる
Tom is very tall and skinny.


あなたの車はとても新しくて輝いてる
Your car is very new and shining .


私たちはオーストラリアにいます
We are in Australia.


それらの車はとても値段が高い
Those cars are so expensive.


どうしてかっていうと、そうゆうものだから
Because that is the way  it is.


あなたはここにいれてとてもついてる
You are so lucky to be here.


彼女はクラスの中で一番気遣いができる人だ
She is the most thoughtful person in a class.

 

また、これらの動詞は過去の文には過去形
変わります。

be動詞の過去形


現在形過去形
iswas
amwas.
arewere

be動詞の否定形


そして、否定形be動詞の後『not』を置く
ようになります。

また、時には会話では、『動詞』と『not』をくっつけた
『wasn’t』『weren’t』の短縮形を使うこともあります。
短縮形で話す方が早く話せるからかと思います。

be動詞の過去形を使った例文

 

それは私のミスです
It was my mistake.


彼女が言ったことに腹がたった
I was upset what she said to me.


彼は運転していた時、不注意だった
He was careless when he drove.


それは私のミスではなかった
It wasn’t my fault.


彼らは病院に行く道を急いでいた
They were in a hurry to hospital.


それは犬ではなかった、コアラだった
It wasn’t a dog,  it was a koala.


私たちは再びあなたに会えて嬉しかった
We were happy to see you again.


彼女は一人で家にいても怖くなかった
She wasn’t scare when she was home alone.



トムは昨晩とてもうるさかった
Tom was so loud last night.


それは私の問題ではなかった
It wasn’t my matter.



彼は初めて会った時は感じが良くなかった
He wasn’t nice to me when we met first.



それは私の心配事ではなかった
It wasn’t my concern.



彼女はとても静かだった。なぜなら
気分が悪かったからだ。
She was very quiet because she 
was not well.



このバナナは食べれるまでに熟してなかった
This banana wasn’t ripe to eat.



昨晩は素敵な一夜だった
It was a wonderful night last night.



私は今は警官ですが以前はパイロットでした
I am a police officer now but I was a pilot before.



彼等は学校に来るのに遅れた
They were late to come to school.

 

上記の例文を見ても『be動詞』の意味は
『〜です』『〜ます』または、過去形は
『〜でした』『〜があった』といった意味
で訳されるのがわかるかと思います。

自分で短い文を作り『主語+be動詞』の組み合わせ
を覚えるように練習をし、その時の動詞の意味も理解
しておきましょう。
何回も文を音読することで組み合わせを覚えていきます。

[一般動詞 ]


一般動詞とは「be動詞」以外の動詞です。
「〜です」「〜ます」という意味以外の
その単語自体に行動の意味を含む動詞になります。
(例)work, study, go, sleep, think, jump etc…

一般動詞の特徴 ▪︎ 主語が三人称単数の場合は動詞に「ーs」をつける
  「ーs」をつけるのは肯定文の時だけで、疑問文と
   否定文の時にはつけない。

 ▪︎ 過去形は動詞によって『ーed」をつける場合と、
  その動詞のもつ独特な過去形に変える場合がある。
  しかし、過去形の疑問文になると動詞は原形のまま
  です。

     [三人称単数とは]
       I (一人称)、You(二人称)以外の主語の単数
  He, She, It, Car(一般的な単語)Tom(固有名詞)
  など


一般動詞を使った例文



太陽は毎朝のぼる
Sun comes up every morning.


彼女はよく食べる
She eats a lot.


トムはジムより早く走る
Tom runs faster than Jim.


彼女は彼は彼女に感謝してないと感じる
She feels that he does not appreciate her.


彼は3歳なのに理解するのが早い
He understands quickly even he is still 3years old.


関係ある?
Does it matter?


それは私に似合ってます
It suits me.


それはあなたに似合ってません
It doesn’t suit you.
否定形なので動詞suitにsはつかない


一般動詞過去形の例文



昨晩、遅くまで働いたのでとても疲れた
I felt so tired because I worked late last night.



彼は英語で質問した
He asked me a question in English.



彼は医者になるために全ての努力をした
He gave every efforts to become a doctor.



彼女はすぐに自分の言葉を後悔した
She immediately regretted her words.



彼、私のこと何か言ってた?
Did he say anything about me?



あなたのお母さんは日本からきましたか?
Did your mother come from Japan?



彼女がどうして別れたがったかわからない
I didn’t understand why she gave up on me.
*否定形なのでunderstandは原形


一般動詞には過去形になると、単に-edをつければいい
規則動詞と、異なった過去形の形を持つ
不規則動詞、原形のまま変わらないものが
あります。

規則動詞ーただedをつけるだけ (例)work-worked-worked
不規則動詞ー活用が不規則.        (例)take-took-taken         


これを覚えるには、自分で文を作る時に辞書で動詞の
過去形、過去分詞形まで合わせて調べることと、
その動詞を使って文を作り文ごと覚えた方が使い方
が頭に残るのと同時に忘れにくいです。

規則動詞


規則動詞の過去形、過去分詞形に変える時の規則 
 ▪︎ 規則動詞の語尾に-edをつける

 ▪︎ 単語の語尾がeで終わる者には-dだけつければ良い

 ▪︎ 単語の語尾が子音字(a,i,u,e,o以外)+yで終わる
  動詞は、yをiに変えてから-edをつける
      study→studied,    cry→cried

   ▪︎ 単語の語尾が母音字(a,i,u,e,o)+yで終わる動詞は、
     そのまま-edをつける
     play→played,    enjoy→enjoyed   
  


不規則動詞


不規則動詞の過去、過去分詞 
   ▪︎ 不規則動詞には過去形、過去分詞が全く違うものに
 変わる単語があります。
 A-B-C型:現在形・過去形・過去分詞が全て違う
 (例)
 do-did-done, eat-ate-eaten, know- knew- known 

  ▪︎ A-B-A型:現在形と過去分詞形が同じ
 (例)
 become-became-become, come-came-come
   run-ran-run

 ▪︎ A-B-B型:過去形と過去分詞型が同じ
(例)
 have-had-had, leave-left-left, get-got-got


今回はあえて一般動詞の活用表はあげませんでした。
英会話の場合は実際に話したい文を考えて、その動詞
の過去形と過去分詞を覚えていく方法をお勧めします。

その日あった事、または明日の予定などを日記にするのも
動詞の変換を覚える良い練習になります。

(例)Hiro’s diary
I stayed up late last night because I have been thinking
too much about in the near future what it is going to be.

I know (that) I can not do anything at all right now but
I try to be positive and keep active everyday at least.



So I decided to bake a chocolate cake tomorrow to
make me and family a little bit happier.
😄