こんにちはひろの20分レッスンです。
時々気になるのですが、日本人は
Sorryを言いすぎる傾向にあるんじゃないかなと?
という自分も つい” Sorry! Sorry! Sorry! ”
などと連発することもしばしば💦
相手からしたら、自分が間違ってないのに
なぜ謝るのか?不思議だそうです。
こちらの記事ではSorryの使い方など
下記のような内容を書きました。
- Sorryはどんな時に使うのか?
- Sorryにはどんな意味が含まれてるのか?
- Sorryに代わる他の表現とは?
- Sorryに対してどのように返事をすれば
いいのか?
よく使うSorry の意味と使い方
まずは、始めに海外の常識のお話しからしますね。
Sorry は口癖にしないほうがい
海外旅行とか留学とか他国に行く時には
自分が間違ったことをしてない場合は
なるべく”Sorry”を使わないほうが無難です。
気の知れた友達同士なら問題はないと
思います。
しかし、”Sorry”を言ったがために
濡れ衣を着せられることもあるかも
知れません。
例えば…
自分の運転するレンタカーのすぐ横で自転車に
乗ってた子供が転んだとします。
そこで自分が子供にこのように言った
としましょう。
Sorry! Are you all right?
(ごめん、大丈夫?)
そうしたら、近くにいたお父さんは
状況を見てなかったにも関わらず
What sorry about?
What did you do to my son?!
(ごめんって?
うちの息子に何したんだ!)
といった具合に”Sorry”と言ったばかりに
責任を求められる可能性もあるからです。
ちょっと微妙な例ではありましたが、
せっかくの海外での滞在、嫌な思いをしたく
ないですね。
気をつけたことにこしたことは
ないでしょう👍🏻
Sorry の謝罪、同情、共感を表現する使い方
< I’m sorry の後ろによく使われる2つの前置詞 >
- I’m sorry about〜(〜について)
(状況に対して) - I’m sorry for〜 (〜に対して)
(共感、同情の意を含む)
sorry about 〜
「sorry about 〜」は起こってしまった状況
に対して謝罪する時に使われます。
I’m sorry about this happened.
こんなことになってしまってごめんなさい。
I’m sorry aboutthat broken cup.
コップを壊してごめんなさい。
I’m sorry about before.
さっきはごめんね。
I’m sorry about using your shampoo.
あなたのシャンプーを使ってごめんなさい。
また、
I’m sorry about that.
ごめんなさいね
これは、よく知り合い同士で軽く
謝る時に使います。
sorry for〜
「sorry for 〜」は、気の毒や残念と言う同情
の気持ちを表す時に使います。
I’m sorry forhear that.
それは残念です。
I’m sorry for what happend to you.
あなたに起こったことを残念に思ってます
I’m so sorry for your loss. I’m going to miss him.
彼がお亡くなりになってとても残念に思ってます
(I’m so sorry to hear of your loss とも言いますが
意味は同じです)
sorry for ~ing(動詞の進行形)
「sorry for 〜ing」は自分がしてしまった事
に対して謝罪する時に使われます。
また、sorry for being ~もよく使われます。
I’m sorry for being annoying.
邪魔してごめんね
I’m very sorry for beingselfish.
わがまま言って本当にごめんなさい
I’m sorry for takingtime so long.
すごく時間がかかってしまってごめんなさい
I’m sorry for beinglate.
遅くなってごめんなさい
謝罪の意を深く表現したい場合
もう少し、丁寧に謝りたい時には
so, very, deeply, terribly
などの言葉を付け加えましょう。
I am verysorry about what I said to you.
私はあなたにいったことをとても反省してます。
I am terriblysorry about the delay.
遅れまして本当に申し訳ありません。
上記の例文で丁寧に謝る場合は、”I’m sorry”
と短縮形で言うより ”I am sorry”と言う方が
よりフォーマルでより心のこもった表現になります。
Sorry 以外の表現いろいろ
それでは、sorry 以外に謝罪の単語を見て見ましょう。
apology(名詞)、apologize(動詞)
apology(名詞), apologize(動詞)
を使うと丁寧でかつ後悔を含む謝罪文と
なります。
フォーマルな場面やビジネス、メールでの謝罪
では ” I’m sorry” ではなくて”apologize”
を使う方が常識といってもいいでしょう。
I must apologize for being rude.
失礼な態度をとって申し訳ありません。
Please accept my apologies for 〜
〜についてお詫び申し上げます
I would like to apologize to you what happened.
お詫び申し上げます。
My apologies.
失礼しました
会話で軽く謝る時に使うsorry以外の言葉
Please forgive me.
許してね
Sorry for that.
ごめんなさい
My bad.
悪かった
My fault.
私のミスだわ
Sorryに対しての答え方いろいろ
それでは、謝罪の言葉に対してのよく使う
答えのフレーズをあげて見ました。
Don’t worry (about it).
気にしなくていいよ
It is OK.
大丈夫
Not a big deal.
大したことじゃないよ
No problem.
問題ないよ
Apology accepted.
謝ってくれたならいいよ
Don’t worry about it. It can happen to anyone.
気にしないで、誰にでもあることだよ
では、謝ってもらっても納得いかない
場合はどうでしょうか?
こういった場合は、どうして納得いかないのか
と言う内容の文章を続けるのが普通です。
I appreciate your apology, but〜
謝ってくれるのはわかるけれども〜
I can’t accept your apology.
謝っても納得いかない
I can’t forgive you for that.
それについては許せない
まとめ
上記のように相手や状況によって言い方が
違ってきます。
自分で状況を想定して見て、言いやすい
フレーズを適切に言えるように練習してみましょう👍🏻