こんにちはひろです。
皆さん、親御さんは子供達の将来をとても
真剣に考えておられ、また、現状のような
不安定な経済状況では、子供達が将来に
どうのような職業につけるか心配かと思います。
現在、オーストラリアで暮らしている
者の観点から、率直に下記のような内容
についてお話しさせていただきます。
- 将来の英語の必要性
- いつから英語を勉強すればいいか
- どのように学習すればいいか
将来の英語の必要性
これから、というよりは既にと言った方が
当たってますが、英語とネットの知識とスキル
は将来を大きく変えます。
日本も今年から小学校低学年から英語を必須科目
に取り入れるようですね。
良いことだと思います。
もっと早く英語教育の改善に目を向けなくては
いけなかったと思いますが、今、そんなことを
言ってても仕方ありません。
とにかく、教育内容を今までのような教科書教育
ではなくて将来、実践で使えるように組んでほしいと
切実に思うわけです。
なぜなら、私が学校で学んだ英語はテストを
パスするための英語教育だったからです。
皆さんのお子さんが大人になり、何の職業に
つけるのか想像して見てください。
どの職業でもつける可能性が多大かと思いますが
おそらく、ほぼ、全ての職業が英語が使えれば
有利だと言えます。
英語ができることが必須な職業は高収入
な職業が多いのも確かです。
また、英語を必要としない職業であっても、
もしかしたら、英語のスキルを活かして、ビジネス
拡大に多いに利用することができるのです。
世界もますますグローバル化していきます。
日本も年々、移民の数も増えています。
おそらく、今後、彼らを対象にしたビジネスも
もっと増えると思いますし、職業競争も活発に
なっていくことでしょう。
将来を見据えて、個人の可能性を広げる為にも
英語を勉強する必要性がとても高いと言えます。
いつから英語学習を始めればいいか
幼少期から英語を教えて、日本語と混ざって
しまって大丈夫だろうかと心配な方も
いらっしゃるかと思います。
私は現在オーストラリアに暮らして20年以上に
なります。
こちらオーストラリアの例をあげて見ましょう。
私の周りにも何組か日本人のご両親の家族がいます。
将来日本に帰るかもしれないなどの理由から
子供達をバイリンガルに育てるように皆さん
努力されてます。
皆さん、家では日本語で話すように徹底してますが、
子供達が幼稚園に通うようになると、あっと言う間に
英語を話す方に慣れてしまうのです。
そんな海外の子供達はこちらの日本語学校で国語と
数学、そして、日本にいたら自然に学べるような
日本の文化や伝統などを勉強してます。
また時には、こちらの学校が休みの時に、
日本の小学校に一時入学させたりといろんな
手段を使って日本語の教育を持続されたり
しているようです。
ですので、このような状況を見て言えるのは
小さいお子さんが英語を勉強し始めて、日本語
があまり上手に話せないと思っても、幼稚園や
小学校に行けばあっという間に日本語を使う方に
慣れてしまうという事です。
そこで、逆にいかに英語の勉強を持続させるかが
課題になるのです。
どのような学習したらいいか
まずは、早いうちから英語に慣れさせて下さい。
1歳でも2歳でも構いません。
幼少期から始めれば、怖いもの知らずで遊び感覚で
楽しめるはずです。
子供達は聞いたこと、言われたことを素直に
受け入れます。その素直な態度から、英語を学ぶ
吸収力は大人に比べたら断然早のです。
そして、ネイティブの声を聞くことに慣れさせる
事です。
なぜなら、子供って人の真似をするのが好きですよね。
正しい発音を聞くことでネイティブの真似をすぐ
できるようになります。
また、聞き取りができて会話が成り立つからです。
こちら、現地の幼児達でも話す言葉は、まだ、
ブロークンイングリッシュです。
正しい文を意識して話してるわけではありません。
しかし、彼らは日常生活の慣れから、大人が話した
ことをすぐに理解でき、完璧な英語でなくても
すぐに答え会話ができるのです。
そうです、ここから始まるのです‼︎
このような、状態になれば、どんどん会話をすること
に興味が湧いてきます。
たどたどしい、英語で一生懸命に喋りまくる
その状況が必要なのです。
そうなると、外国人と話をためらわずに
できるようになるはずです。
しかし、英語の勉強も段階を踏んでいかないと
上達しません。
子供が喜んで英語の歌を歌ったり
テレビを見て理解できたのを見て満足しないで、
どんどんと先に進めていくことが必要なのです。
無理に子供に勉強を強いるのではなくて、楽しく
英語に触れさせる環境を作っていきましょう。
その手助けとして、今ではオンライン講師を
利用するのもとても良い方法だと思います。
英語を正しく教えるのって実は、自分が理解して
いないととても難しいことなのです。
普段、英語を使っていない方ですと
教えることが苦痛に感じられたり、また、
毎日忙しくて、子供の英語教育に時間が
当てられずに、自分達が諦めてしまう場合も
あるかもしれません。
ご自分のストレスをためずに子供達に英語を
学ばせるにはプロの手を借りるのも良い
かと思います。
子育ては長期ですので、ご自身にとっても、
子供達にとっても無理のない内容で、
楽にできるように考えていきましょう。