【英語で後悔を表現】過去完了形を使った会話文を使おう!

英会話の勉強

こんにちはひろです

皆さんは ”あ〜” って後悔することって
日頃、わりとありませんか?

私はしょっちゅうです。
今朝も、もっと早く起きるつもりだったのですが
すでに7時、寝すぎました”あ〜あ〜” 💦

そうゆう言葉を英語で表現できたら
自分の感情をもう少し詳しく相手に伝える
ことができますね

I woke up late, it was 7am.
じゃちょっと味気ないじゃないですか。

今回はそんな後悔を表す言い方について
お話しします。

  • 後悔をどう英語で表現するか
  • 会話で使える実用的なフレーズは

should have+過去分詞〜の意味と使い方


後悔の単語といえば『regret』を思い浮かべる
と思います。『regret』は『後悔する』と言う意味で、
動詞と名詞として使えます。

I regret immediately what I said to her.
(彼女に言ったことをすぐに後悔した) 

My only regret is that we do not have more
time to discuss it.
(もっと話し合う時間がなくて残念だ)


この『regret』は後悔+悲しい気持ち
を含んでるように取られます。
では、もう少し、別な言い方があるので
ご説明しましょう。

それが、『Should have 〜』の表現です。
この表現は日常会話でよく使われますので、
意味と使い方を理解すれば、とても自分の
後悔の気持ちを表すのに便利です。

只の『shouldを用いた文は『すべきだ
と言う現在形の意味で使われてます。
このshouldを過去形の表現にする場合は
should +have+過去分詞仮定法過去完了
となります。

『仮定法過去完了』は過去の事実に対しての反省や
願望を表す表現です。

主語+should+have+過去分詞〜

意味:〜すべきだった


You shouldcome to school more earlier.
(君はもっと早く学校へ来るべきだ)

You should have come to school more earlier.
(君はもっと早く学校へ来るべきだった)


上記の2つの文を比較すると、過去完了形の文の方が
意味合いが少し柔らかくなります。

では、否定形だとどのような表現になるか
見てみましょう。

主語+shouldn’t +過去分詞〜
(should not)


意味:〜すべきではなかった

 
He shouldn’t say anything.
(彼は何も言うべきではない)

He shouldn’t have said anything.
(彼は何も言うべきではなかった)
He shouldcheck tyres before taking
his car on a long trip.
(彼は長距離ドライブの前にタイヤ
をチェックすべきだ)

He should have checkedtyres
before taking his car on a long trip.
(彼は長距離ドライブの前にタイヤ
をチェックすべきだった)


*should have は ” should’ve ” と略すことも
できますが、自分の言いやすい方を練習して
身につけてください。


と言う事で、今朝の私の寝坊は下記のように
表現できますね。


I should have waked up more earlier.

(今朝、もっと早く起きるべきだった)
 

このように『regret』と『should have+過去分詞』
の表現に違いをお判り頂けましたでしょうか?

should have +過去分詞』の方が
あ〜OOすればよかった!”
というような後悔の感情が入った言い方
なんですね。


couldn’t have done〜の意味と使い方


それでは、『should have + 過去分詞』に似た表現に
couldn’t have + 過去分詞があります。

ここで間違えないように意味の違いと文の作り
を一緒に覚えた方が混同を避けられると思います。

主語+couldn’t have+過去分詞〜

意味:〜だったはずはない

   できなかったでしょう
(過去における仮定,後悔)

これは英会話でよく使うフレーズです。

I couldn’t have done it
without you.

(あなたがいなかったらそれを
できなかったでしょう)

I couldn’t have passedthe exam without
your help.
(あなたの協力なしにテストをパスできたはずはない)

I could’t have arrivedany earlier.
There was a terrible traffic jam.
(早く到着はできなかったでしょう/
到着できたはずはない
ひどい渋滞でしたから)

このは英会話でよく使うフレーズです

I couldn’t have asked for more.

(これ以上望むものはない)

My new team is really fantastic.
I honestly couldn’t have askedfor more.
(新しいチームは素晴らしい。
これ以上望むものはないね)

I couldn’t have known what the experience
of parenthood without raising my children.
(自分の子供を育てないで子育てを理解できる
はずがない)

まとめ


今回は過去に起こってしまった事に対する
後悔を表す表現をあげてみました。

文法の知識は大切ですし、正しい文法を
知らないと文も作れません。

しかし、英会話はあまり、文法の定義を
意識しすぎてもいざという時に言葉が出て
こなくなるものです。

実用的な文を考え普段から練習する事で、
のちに応用ができるようになりますので
普段から自分の思ったことを英語に置き換える
習慣をつけましょう。